〈ガジェットレビュアーが選ぶ〉親指 トラックボールマウス おすすめ6選!|慣れるまでのコツも紹介

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親指でボールを転がすトラックボールマウスは、腕を動かさずにカーソルを動かせます。親指タイプのおすすめ6台を、手の大きさと使う場面で選べるように並べました。

この記事で紹介する親指トラックボールマウス6選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ロジクール MX ERGO S ロジクール MX ERGO S 傾きを20度に変えられる Amazon楽天Yahoo!
2位 ロジクール ERGO M575S ロジクール ERGO M575S 電池1本で長く使える Amazon楽天Yahoo!
3位 エレコム EX-G M-XT3DRBK エレコム EX-G M-XT3DRBK 3000円台で試せる Amazon楽天Yahoo!
4位 エレコム IST M-IT10BRBK エレコム IST M-IT10BRBK 36mmボールで細かく動く Amazon楽天Yahoo!
5位 エレコム EX-G PRO M-XPT1MRBK エレコム EX-G PRO M-XPT1MRBK 8ボタンで3通りの接続 Amazon楽天Yahoo!
6位 ProtoArc EM04 ProtoArc EM04 3台を切り替えられる Amazon楽天Yahoo!

親指トラックボールマウスの選び方は形と接続で決まる

親指タイプは、ふつうのマウスと同じように人差し指と中指でクリックします。ボールを動かすのが親指に変わるだけなので、トラックボールの中ではいちばん早く慣れます。選ぶときに見るのは、手の大きさに合う形かどうかと、何台の機器につなぐかの2つです。

【手の大きさ】手が大きい人は長めの親指トラックボールがおすすめ

親指タイプは手のひら全体を本体に乗せて使います。本体が短いと指先が前に余り、クリックのたびに指を曲げることになります。手の長さが18cmを超える人は、ロジクールのMX ERGO SやエレコムのEX-G PROのような大きめの本体が合います。手が小さめの人や女性なら、M575SやEX-Gの標準サイズでも指が余りません。

【接続】iPadにもつなぐならBluetooth付きを選ぶ

USBレシーバーだけのモデルは、レシーバーを挿したPCでしか使えません。ノートPCとiPadを行き来するなら、Bluetoothに対応したモデルを選んでください。MX ERGO SとProtoArc EM04は、本体のボタンで接続先を切り替えられます。

【ボタン数】戻ると進むを使うなら5ボタン以上の親指トラックボール

左右のクリックとホイールだけの3ボタンだと、ブラウザの「戻る」をキーボードで押すことになります。今回のおすすめ6台はどれも戻ると進むのボタンが付いています。Excelで横に長い表を見る人は、ホイールを左右に倒せるチルト付きを選ぶと横スクロールが楽になります。

【電源】電池式は交換が少なく充電式は電池代がかからない

単三電池のモデルは、1本で1年以上もつものが多く、電池が切れても交換すればすぐに使えます。充電式は電池を買わずにすむ代わりに、残りが少なくなったらケーブルをつなぐ必要があります。机の上に置きっぱなしにするなら、どちらを選んでも困りません。

 

親指トラックボールマウス おすすめランキング6選

第1位 MX ERGO S 角度を変えられる親指トラックボール

MX ERGO Sは、本体の底にある金属プレートで傾きを0度と20度に切り替えられる親指トラックボールです。20度にすると手のひらが少し外側に傾き、手首をひねらずに握れます。

私は以前のMX ERGOから乗り換えて使っています。正直、2万円近く出す価値があるのか最初は疑っていました。でも20度の角度で1日使ってみると、夕方になっても前腕の外側が張らないのがはっきり分かりました。Sになってクリック音が小さくなったので、夜にリビングで作業しても家族に気づかれません。

精密モードのボタンを押すと、カーソルの速さが一時的に落ちます。写真の切り抜きのように細かく動かしたい場面では便利ですが、文書作業だけなら正直ほとんど押しませんでした。充電はUSB-Cで、1回の充電で数か月もちます。

気になるのは重さです。プレート込みで160gを超えるので、カバンに入れて持ち歩くのには向きません。手首の疲れを本気で減らしたい人に、まず選んでほしいおすすめの1台です。

 

第2位 M575S 初めての親指トラックボールにおすすめ

M575Sは、親指トラックボールを初めて買う人がいちばん選んでいる定番モデルです。USBレシーバーとBluetoothの両方でつながり、単三電池1本で最大24か月使えます。

私が最初に買ったトラックボールもこのシリーズでした。使い始めの2日くらいは、親指でボールを転がしすぎてカーソルが画面の端まで飛んでいきました。PCの設定でカーソルの速さを1段階下げたら、3日目にはふつうのマウスより速くファイルを選べるようになりました。

本体は手のひらを包む形で、手を置いたまま指だけ動かせます。ボールは指でつまんで外せるので、月に1回ほどボールを外して受けの部分のホコリを取るだけで動きが戻ります。ボールが重めで転がしたあとにスッと止まるので、狙ったボタンの上でカーソルを止めやすいです。

注意したいのは、クリック音がふつうのマウスと同じくらいカチカチ鳴ることです。静かな会議室で使うなら、クリック音を抑えたM575SPという別モデルもあります。1万円以下で長く使える親指トラックボールを探している人におすすめです。

 

第3位 EX-G 3000円台で試せる親指トラックボール

EX-Gは、3000円台で買える親指操作のトラックボールです。USBレシーバーでつなぐ無線モデルで、6ボタンとチルトホイールが付いています。

会社のPCに置く2台目として使っています。手のひらに当たる部分のふくらみが大きく、握ったときに手の重さが本体に乗ります。チルトホイールを左右に倒すとExcelの表が横に動くので、横に長い表を見る日はこれのほうが楽でした。

ボールの転がりはM575Sより少し軽めです。そのぶん速く動かせますが、細かい位置合わせは慣れるまで少しずれます。レシーバーを挿すだけで使えるので、トラックボールが自分の手に合うか安く試したい人におすすめの1台です。

 

第4位 IST 36mmボールの親指トラックボール

ISTは、直径36mmのボールを人工ルビーで支える親指トラックボールです。Bluetoothでつながり、Windows、Mac、Chromebookで使えます。

口コミでは、ボールの転がりがなめらかで、動かし始めに引っかかる感じが少ないという声が目立ちます。ボールを受ける部分がルビーなので、すり減りにくく、長く使っても転がりが変わりにくいそうです。

一方で、本体はM575Sより少し小さめです。手が大きい人からは、指先が前に余るという声もありました。レシーバーは付かずBluetoothだけなので、BluetoothのないデスクトップPCでは使えません。ノートPCで親指トラックボールを使いたい人におすすめです。

 

第5位 EX-G PRO 8ボタンの親指トラックボール

EX-G PROは、8ボタンとチルトホイールが付いた親指トラックボールです。USBケーブル、USBレシーバー、Bluetoothの3通りでつながります。

レビューでは、専用ソフトでボタンに「コピー」や「貼り付け」を割り当てて、キーボードに手を戻す回数が減ったという声が多く見られます。本体が大きめで、手の大きい男性から握りやすいという評価が目立ちます。

気になるのは、手の小さい人には本体が大きすぎるという声があることです。ボタンが多いぶん、慣れるまでは押し間違いも出ます。ボタンに作業を割り当てて仕事を速くしたい人におすすめのトラックボールです。

 

第6位 ProtoArc EM04 3台切り替えの充電式

EM04は、Bluetoothと2.4GHzのUSBレシーバーで最大3台の機器を切り替えられる親指トラックボールです。充電式で、クリック音を抑えた静音タイプです。

口コミでは、黒とオレンジの見た目が好きで選んだという声がよく見られます。価格は4000円前後で、充電式と静音のどちらも欲しい人には選びやすい値段です。

ただ、ボールの転がりはロジクールやエレコムより少し重いという声もあります。会社のPC、自宅のPC、タブレットを1台で行き来したい人におすすめの親指トラックボールです。

 

目的別 親指トラックボールマウスのおすすめはこの4台

商品 接続 手首の楽さ 慣れやすさ 向いている場所
MX ERGO S レシーバー、Bluetooth 5 4 自宅の机
ERGO M575S レシーバー、Bluetooth 4 5 自宅と会社
EX-G レシーバー 4 4 会社のPC
IST Bluetooth 3 4 ノートPC
EX-G PRO 有線、レシーバー、Bluetooth 4 3 仕事用の机
EM04 レシーバー、Bluetooth 3 4 複数の機器

手首の楽さと慣れやすさは5段階です。

手首の疲れを減らしたいならMX ERGO Sがおすすめ

手首の痛みが気になって親指トラックボールを探しているなら、角度を20度に変えられるMX ERGO Sを選んでください。6台の中で手首をひねらずに握れるのはこれだけです。

3000円台で親指トラックボールを試すならEX-G

トラックボールが手に合うか分からないうちは、EX-Gで試すのがおすすめです。合わなかったときも出費が少なくすみます。

仕事でボタンを多く使うならEX-G PRO

ボタンにショートカットを割り当てたい人は、8ボタンのEX-G PROが向いています。有線でもつながるので、電池切れで作業が止まりません。

何台もの機器を切り替えるならProtoArc EM04

PC2台とタブレットを1台の親指トラックボールで操作したいなら、3台を切り替えられるEM04を選んでください。1台ずつつなぎ直す手間がなくなります。

親指トラックボールに慣れるまでのコツと注意点

最初の1週間はカーソルの速さを遅めにすると慣れやすい

親指トラックボールに替えた直後は、ボールを強く転がしすぎてカーソルが行き過ぎます。PCの設定でカーソルの速さを1〜2段階下げると、狙った場所で止めやすくなります。慣れてきたら少しずつ戻してください。

トラックボールの動きが重くなったらボールの受けを掃除する

ボールを支える部分に手の脂やホコリがたまると、転がりが重くなります。ボールを外して綿棒で受けの部分をふくと、動きはすぐに戻ります。月に1回くらいが目安です。

左利きの人は親指トラックボールの選択肢が少ない

今回のおすすめ6台は、どれも右手用です。左手で使いたい人は、エレコムのM-XT4DRBKのような左手用モデルか、左右どちらでも使える人差し指タイプを選んでください。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。親指トラックボールマウスは、手首の疲れを減らしたいならMX ERGO S、まず試すならM575SかEX-Gがおすすめです。

この記事のアドバイザー
あすみ
スマホとPC周りのガジェットを10年以上追いかけているレビュアー。充電器やイヤホン、デスク周りの小物は自分で買って試してから書きます。「安くても使い勝手が悪いものは勧めない」が決まり。
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