10000mAhのモバイルバッテリーは、同じ容量でも重さが180gから230gくらいまで差があります。毎日カバンに入れるなら、この50gの差は思ったより大きいです。
この記事で紹介する軽量モバイルバッテリー2選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | cheero Pocheri ダンボー版 | ![]() |
187gで毎日持てる軽さ | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | Anker Nano Power Bank 45W | ![]() |
巻き取りケーブルで手ぶら | Amazon楽天Yahoo! |
軽量な10000mAhモバイルバッテリーは重さとケーブルで選ぶ
10000mAhクラスのモバイルバッテリーは、スマホをおよそ2回充電できる容量です。容量で差がつかないぶん、選ぶときに見るのは「重さ」と「ケーブルを持ち歩くかどうか」の2つです。
【重さ】軽量モバイルバッテリーは200g以下がおすすめ
10000mAhのモバイルバッテリーは、軽いもので180g台、重いものだと230gを超えます。スマホ1台がだいたい170gから200gなので、200g以下ならスマホをもう1台持つくらいの重さで済みます。
ズボンのポケットや小さめのショルダーバッグに入れるなら、200gを超えたあたりから下に引っぱられる感じが出てきます。毎日持ち歩くなら、まず重さの数字を見てください。
【ケーブル】よく忘れる人はケーブル内蔵の10000mAhモデル
モバイルバッテリー本体だけ持って出て、ケーブルを家に置いてきた経験がある人は多いはずです。ケーブル内蔵のモデルなら、この忘れ物が起きません。
ただし、ケーブル内蔵のモデルは本体が重くなりやすいです。軽さを取るか、ケーブルを持たなくていい楽さを取るかで選ぶモデルが変わります。
【出力】iPhoneなら18W ノートPCも充電するなら45W
iPhoneの急速充電は20W前後で頭打ちになるので、スマホだけなら18W出せれば充電の速さで困りません。
MacBook AirやiPadまで充電したいなら、30Wから45Wあるモバイルバッテリーのほうが待ち時間が短くなります。何を充電するかで、必要な出力は決まります。
軽量モバイルバッテリー 10000mAh おすすめ2選
第1位 cheero ダンボー版は187gの軽量モデル

cheero Pocheri DANBOARD ver.は、10000mAhで重さ187gのモバイルバッテリーです。今回の2台のうち、とにかく軽さで選ぶならこちらです。
通勤用のリュックの小さいポケットに入れて使っていますが、入れていることを忘れるくらいの重さです。前は230g近いモデルを使っていたので、持ち替えた日は「入れ忘れたかな」と思ってポケットを確かめました。
ポートはUSB-CとUSB-Aの2つです。USB-CはPD18Wに対応していて、iPhoneなら30分ほどで半分くらいまで充電できます。本体への充電もUSB-Cなので、スマホと同じケーブルで済むのも助かります。
重さ187g
USB-C(PD18W入出力)とUSB-Aの2ポート
2台同時充電に対応(同時のときは合計5V/3A)
気になるところもあります。2台同時に充電すると合計5V/3Aまで下がるので、急速充電にはなりません。スマホとイヤホンを同時に充電するくらいなら気になりませんが、スマホ2台を急いで充電したいときは1台ずつのほうが早いです。
それから、正直に言うとダンボーの顔は好みが分かれます。会社の机に置いていたら同僚に2回くらい笑われました。見た目が気になる人は、同じ中身の無地モデルもあります。
ノートPCは充電できないので、スマホとイヤホンを充電できれば十分という人には、いちばん持ち歩きやすい10000mAhのモバイルバッテリーです。
第2位 Anker Nano 45Wはケーブル内蔵でPCも充電

Anker Nano Power Bank(10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)は、本体に長さ70cmのUSB-Cケーブルが巻き取り式で入っているモバイルバッテリーです。ケーブルを別に持ち歩きたくない人は、こちらを選んでください。
ケーブルは必要な長さだけ引き出して止められます。レビューでは「ケーブルを忘れる心配がなくなった」「カバンの中でケーブルが絡まなくなった」という声が多いです。
USB-Cは最大45W出せるので、iPhoneだけでなくiPadやMacBook Airも充電できます。USB-Aも1つあり、残量はパーセントで画面に出ます。本体を充電しながらスマホに給電するパススルー充電にも対応しています。
重さ約230g
サイズ約51×82×36mm
巻き取り式USB-Cケーブル(約70cm)とUSB-Aポート
出力はUSB-Cで最大45W(本体への入力は最大30W)
気になるのは重さです。約230gあり、1位のcheeroより40g以上重くなります。厚みも36mmあるので、薄いポケットには入りにくいです。
もう1つ、本体への充電は最大30Wなので、空から満充電まで3時間ほどかかるという口コミもあります。寝ている間に充電する使い方なら困りません。
重さより荷物を減らしたい人や、ノートPCも1台で充電したい人におすすめの10000mAhモデルです。
軽量モバイルバッテリー2台の違いは重さ43gと出力の差
2台とも容量は10000mAhで同じです。違いが出るのは、重さと充電できる機器の範囲です。
| cheero Pocheri ダンボー版 | Anker Nano Power Bank 45W | |
|---|---|---|
| 重さ | 187g | 約230g |
| ケーブル | 別に持つ | 本体に内蔵 |
| USB-Cの最大出力 | 18W | 45W |
| ノートPCの充電 | できない | できる |
| ポケットに入れたときの軽さ(5段階) | 5 | 3 |
| ケーブルを忘れる心配 | ある | ない |
スマホとイヤホンだけならcheero、ノートPCまで1台で済ませたいならAnkerを選べば迷いません。
軽量モバイルバッテリーを飛行機や毎日の通勤で使うときの注意点
10000mAhは機内に持ち込めるが預け荷物には入れない
2台とも100Wh未満なので、飛行機の機内には持ち込めます。ただし、スーツケースに入れて預けることはできません。空港でカバンから出すことになるので、手荷物の取り出しやすいところに入れておくと安心です。
10000mAhでスマホを満充電できるのは2回弱が目安
10000mAhは電池の中の容量で、スマホに送るときに電圧を変える分だけ減ります。実際にスマホへ入るのは6000mAhから6500mAhくらいです。iPhone 15クラスなら、0%からの満充電は2回弱が目安です。
旅行で2泊以上するなら、10000mAhのモバイルバッテリーに加えて、ホテルで本体を充電する時間を決めておくと電池切れを防げます。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
スマホとPC周りのガジェットを10年以上追いかけているレビュアー。充電器やイヤホン、デスク周りの小物は自分で買って試してから書きます。「安くても使い勝手が悪いものは勧めない」が決まり。





